北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

皇室は,姫君に「火中の栗」を拾わせたいのか

皇室の姫君が,火中の栗」ならぬ渦中の栗」を拾おうとしている。

「渦中」にあるのは,「栗」だけかと思いきや,
遺憾ながら,皇室の姫君も,約1名(宮内庁長官)を除く,殆どの日本国民が非常に出来が悪いと考える「弁明書」の作成に関与してしまっていた,つまり,姫君も「渦中」にクビを突っ込んでしまっていた,との情報も漏れ聞こえてしまっている。つまるところ,姫君も「渦中」ならぬ「火中」,つまり激しく燃えさかる「恋の炎」の真っ只中にみえるようだ。「恋の炎」の激しさは,古来,大和撫子の伝統。

思わず,万葉集の下掲・恋歌を思い起こした。

君が行ゆく 道の長てを 繰り畳ね(くりたたね) 焼き亡ぼさむ 天(あめ)の火もがも」(狭野茅上娘子・作;巻15・3724)

[現代語訳:私と男女の契りを交わしたばっかりに,天皇の命令で流罪に処せられてしまった,あなた。愛しきあなたが,奈良の都から向かう流刑先の越前国[福井県]までの道を,すべて私の手許に手繰り寄せて折り畳み,焼き尽くしてしまう業火[ごうか]が欲しいものだ。]

皇室には,皇室御用達の医師が多数みえるやにうかがっているが,皇室御用達の弁護士はみえないようだ。下世話な「渦中(トラブル)」の中にクビを突っ込むこと自体が,既に「皇室の尊厳」とは,全く相容れない。
「象徴天皇制」を堅持するのであれば,上皇后様との1対1対面での説諭による,「呪縛」からの解放・救出作業を願うばかりだ。

画:宮田雅之(切り絵)