北口雅章法律事務所

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寅(トラ)が回転すると,何故,バターになるのか

 

上掲ツイートをみて,「ちびくろさんぼ」を思い出した。

 

 

われわれの小学校時代,「ちびくろ・さんぼ」は,小学校の図書館には必ず置いてあった絵本の定番だった。

[あらすじ]主人公のサンボは,両親からもらった新しい紫の靴・赤い上着・青いズボン・緑の傘を身に着けて、竹藪に出かけると,通りかかった4頭のトラに襲われる。サンボは,身に着けたものを一つずつトラに与えることで許してもらうが,裸にされ、号泣する。ところが,そのトラ達が,戦利品を奪い合って尻尾を噛んで輪になって木の周りをぐるぐる回りはじめると,トラ達は,溶けてバターになる。サンボの家族は,そのバターで,パンケーキを焼いて食べる。マンボは27枚、ジャンボは55枚、サンボは169枚も食べたとさ。

絵本「ちびくろ・さんぼ」は,その後,黒人差別ではないか?という意味不明の批判をあびて,一時期,絶版とされてしまった。その後,復刻されたようだが,あまり普及しているようには思われない。

 

さて,寅が回ると,何故,バターになるのか?

いろいろ説があるようだが,よくわからない。

そこで,珍説を一つ。

回転性めまい(メニエール病)の如く,
頭の中で思考を巡らせ過ぎると,脳みそが溶けたような状態・気分になるから(自称・比喩説)。