北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

なぜ、羽生九段のハブりがいいのか?

対戦相手が「永瀬王座だから」ではないのか?
第72期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ(10/31)にて、羽生九段がやたらめったら強いのは、永瀬王座が、「名人への挑戦権をかけたリーグ戦」(10/28)で、「自身に不利な局面で」佐藤九段に「反則負け」で勝ったからではないのか?

 

 

もしこれ(↓)が事実ならば、永瀬王座は、確実に「運気」を損なう。

永瀬王座は、たとえ「反則負け」で勝っても、その代償はあまりにも大きいのではないか?

 

 

その反面、佐藤天彦九段は、「反則負け」しても、「テコの原理」で、かえって強くなったりして…

 

 藤井くん、トバッチリをうけたね。

 

もっとも、不服申立ては、棄却だろう。
だが、将来に禍根を遺さないためには、
「永瀬王座のため」にも、「対局のやり直し」が望まれる。

(私が永瀬王座の顧問弁護士であれば、永瀬王座の方から、将棋協会に対し「佐藤天彦九段との対局のやり直し」を強く求めるよう指導するのだが・・・。)