弁護士のブログBlog
虎関師錬 筆「虎」
- 2023-04-11
虎関師錬(鎌倉時代の禅僧)が墨書したという「虎」の文字は、味わい深く哲学的な筆致の書(象形)である。虎が、カエルのように口を開け、縞模様の尻尾を直立させ、なんともユーモラスである。
虎関師錬が東福寺(京都)にて開き、その臨終の地である海蔵院旧蔵の掛け軸だそうで、その裏面に「虎之字 開山真跡」などと記されいているとのこと(4月11日・朝日新聞夕刊)。虎関師錬の真筆であることは間違いなさそうだ。
こちらは、長谷川等伯
虎関師錬(鎌倉時代の禅僧)が墨書したという「虎」の文字は、味わい深く哲学的な筆致の書(象形)である。虎が、カエルのように口を開け、縞模様の尻尾を直立させ、なんともユーモラスである。
虎関師錬が東福寺(京都)にて開き、その臨終の地である海蔵院旧蔵の掛け軸だそうで、その裏面に「虎之字 開山真跡」などと記されいているとのこと(4月11日・朝日新聞夕刊)。虎関師錬の真筆であることは間違いなさそうだ。
こちらは、長谷川等伯