北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

「ワグネルの反乱」にみるロシアのドタバタ

いよいよプリゴジン処刑か?と思いきや…

 

 

 

 

さあ、いよいよか?と思ったら…

 

 

はあ?? 情けない!

この点、2・26事件で、激怒した昭和天皇と、投降した旧陸軍将校を全員処刑した戦前の日本国は、立派だった。
「将校らは、林銑十郎ら陸軍首脳を通じ、昭和天皇に昭和維新の実現を訴えたが、天皇は激怒してこれを拒否。自ら近衛師団を率いて鎮圧するも辞さずとの意向を示す。これを受けて、…陸軍首脳部も、彼らを「叛乱軍」として武力鎮圧することを決定し、包囲して投降を呼びかけることとなった。叛乱将校たちは下士官兵を原隊に帰還させ、一部は自決したが、大半の将校は投降して法廷闘争を図った。しかし彼らの考えが斟酌されることはなく…一審制裁判により、事件の首謀者ならびに…民間思想家の北一輝らが銃殺刑に処された。」(Wikipedia)

 

そうか、まだ、ロシア中の粛清の可能性があったな。

ベラルーシで、毒物を盛られて…