弁護士のブログBlog
弘法大師・空海が用いた性的比喩
- 2023-12-30
「加持とは、喩へば父の精(しょう)をもって母の陰に入るる時、母の胎蔵よく受持して種子(しゅじ)を生長するが如し。」
[現代語訳]
加持(不可思議な力のはたらき)とは、たとえば父の精子を母の陰部に入れる時、母の子宮がよく受持して胎児となる種子が生長するようなものである。
(弘法大師・空海全集・第4巻『秘蔵記』勝又俊教訳)
「加持とは、喩へば父の精(しょう)をもって母の陰に入るる時、母の胎蔵よく受持して種子(しゅじ)を生長するが如し。」
[現代語訳]
加持(不可思議な力のはたらき)とは、たとえば父の精子を母の陰部に入れる時、母の子宮がよく受持して胎児となる種子が生長するようなものである。
(弘法大師・空海全集・第4巻『秘蔵記』勝又俊教訳)