弁護士のブログBlog
「頭がおかしい女」が法務大臣のままでいいのか?・・と,
- 2020-03-13
検察OBは,何故,もっと声をあげないのか?
官邸自体が腐っているので,大臣一人の首をすげかえても同じだという諦念からか。
それにしても,声をあげているのが,極一部とは情けない。
アベベッタリの「BAKA女」が,
「法治主義原理」,「法の支配」,「法による行政の原理」を無視し,
(そもそも,あの「BAKA女」は,これら法原則の本旨(行政による恣意の排除)理解していないのでは??)
「検察官一体の原則」に亀裂を生じさせ,,
「法律家の見識」に対する社会・国民の信頼を根底から失わせ,
「幻滅」させているという,この非常時に,と声を挙げないのか?
「撤回」ですむことか!!??
「問」と「答」が全く噛み合っていない。
「法解釈の『変更』の必要性」とどこに関連性があるのか???
山尾志桜里氏も,
福島瑞穂氏も,
あんたがた,法曹資格をもってんだからさぁ,
「壊れた蓄音機」よろしく,「BAKA女」から,「馬鹿の一つ覚え」のような答弁を引き出すのではなく,
同じく法曹資格をもつ,法務省事務次官(辻裕教検事)を証言台に立たせて,
「黒川検事長の63歳の誕生日直前に,
確立した法律解釈の『変更』を要すべき合理的な根拠が何処にあると認めたのか?
『法律改変(検察庁法改正)』に等しく,確立した法慣行を変更すべきだと判断した
立法事実=解釈変更事実
について,われわれ法曹のみならず一般国民に分かるように
具体的かつ丁寧に説明せよ!!」と糾問すべきであろう。
さもなくば,辻次官も,「BAKA女」と連帯責任を負わせるべきだ。
もし万が一,合理的な説明ができたならば(できないと思うが)
「では,何故,森法務大臣に,そのように説明させなかったのか?!!」
と畳みかけるように糾問すべきであろう。
もっとも,見方を変えると,
「東日本大震災のとき,『検察が先に逃げた』ことは
『検事定年延長の拒否』をめぐる解釈論とは,全く関係がない」事柄であるから,
法務省内部で『口頭決裁』された『検察庁法の解釈変更』に何らの合理的な根拠もなかったことを
法務大臣自らが『自白』したものと推認すべきであろう。