弁護士のブログBlog
高~い,必要経費を支払うための資金源
- 2020-04-09
今日も,遅い昼食を「蕎麦屋」でとった後,
事務所に戻ると,突如,アポなしで,
F通のY君が来ていて,待ち構えていた。
(よくよく思いおこすと,「近々,行きます。」という予告はあったかもしれない。)
パソコンの「押し売り(?)」だぁ。
「先生のパソコン,もう限界ですよ。
通常,パソコンの保守期間は5年間ですから,5年目が替え時です。
先生のパソコンは,いつから使ってみえるか? ご存知ですか!!?
2013年からですよ。もう8年目突入です。」
といって,Y君が用意してもってきた見積書をみると,・・・
パソコンの費用は,・・・
本体価格に,付随的なソフト代金に,保守費用等々
合計プラス消費税で,○○万円也。
これは必要経費だから,仕方がない。
「先生,ついでに事務員さんのパソコンも換えてはいかがです?
こちらも,保守契約の期限がとっくに切れているので,
いつ壊れてもおかしくありません。お安くしておきます。」
といって,彼が,はじき出した二台目のパソコン価格を加算すると,
さすがに,目が飛び出た。
「貧乏弁護士をいじめるんじゃないよ。
二台買い求めるんだから,もう少し安くならんのか。」
「いや,先生なら,二台買ってくれると思って,事務員さんのパソコン価格も
安目に設定してあります。」
といわれては,しかたがない。
明日からは,重湯を食べて飢えを凌ぐしかないか・・・
と思って,帰宅すると,日頃の心がけがいいのか・・・
ドンピシャリのタイミングで,
税務署からありがたいお手紙が自宅に届いていた。
「国税還付金振込通知書」だ。
やれやれ,国税還付金で,なんとかパソコン代が払えそうだ。
(棚から牡丹餅が落ちてきたような気分)