北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

夢の中でも,意外と冷静?

今朝方,こんな夢をみた。

職業はやはり弁護士なのだが,
私は,なぜか「反共産主義」思想の論客として,
方々の講演会等に招かれ,
中国共産党の国際戦略的行動を批判し悪口を言っている。
(この辺から,虎ノ門ニュースの影響かな?)

すると,そのうち,
各地の講演会会場で,
ある若い女性の姿が目に付くようになった。
彼女は,万人受けしそうな別嬪ではないが
その可憐さは,明らかに蠱惑的な女性であった。
「追っかけ」の如く,毎度,私の講演会に現れる彼女は,
ひょっとして,私に気があるのであろうか?

(経緯は忘れたが)
ある時,高級車の椅子の如く,背もたれのついた椅子に腰掛けて,
リラックスした状態でいると,
私の左隣に,その彼女が,並んで座っていた。
「私,先生のファンなんです。」などという彼女。
なんだか話も弾み,楽しいことこの上もない。
いつのまにやら,私自身も彼女に恋心を抱いたようだ。
彼女の右手をそっと握ると,彼女も私の左手を強く握り返してきた。
(やはり,彼女は,私の論理的で,透徹した洞察力・思考力に貫かれた講演内容,否,思想そのものに共鳴し,私に惚れ込んだに違いない。)

やがて,彼女は,プライベートな,身の上話を始めた。
「・・・だから,私,独りぼっちで,淋しいの。
 実は,私ね。幼い頃,中国にも住んでいたことがあるの。
 日本人孤児なのよ。」

・・・と彼女が話した一瞬,私の頭の中で閃くものがあり,
すかさず,私は,わめいた。
「おいっ,キミ!。ハニトラか?!!」と。

その瞬間,私は,眠りから,目が覚めた。
やはりな。
頭の冴えた夢を見るときは,
疲労しているにもかかわらず,眠りが浅いことが多い。
嗚呼。

外交官諸君,ハニトラには気をつけたまえ。
虎ノ門ニュースの高橋洋一先生(嘉悦大学)によると,
特に中国のハニトラ戦略は凄まじいものがあり,
「敵国」政府の要人の女性の好みは,調べ尽くされているらしく,
「ど真ん中のハニトラ」を付けてくるとよ。