北口雅章法律事務所

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「コロナ勝利切手」が意味すること

中国が「コロナウイルスの克服」を記念して,
記念切手を発行しようとしたところ,それが中止・延期になった,
旨の報道を,虎ノ門ニュースでやっていた。

世界中がコロナウイルスに苦しんでいるときに,
不謹慎?,顰蹙もの?
というパッシングを受けそうなものだが・・・

田北真樹子さんの評は,
「ちょろっと,バカそうなこと」「浅いんだよな」ということをやってしまうところが,中国らしい。
井上和彦氏の評は,「子供じみたアリバイ作り」
ただ,井上氏は,真ん中の赤色記号の意味が,
逆さにすると,「武漢ウイルス(Wuhan Virus)」 になること,
したがって,中国当局がこれに気づいて,ストップをかけたのではないか,
と分析していた。

なるほど,切手の赤色絵柄は,
逆さにすると,
「武漢ウイルス(Wuhan Virus)」 になる。
ってことは,「子供じみたアリバイ作り」などではない,と思う。

実は,中国政府の態度に批判的な反発分子が,
そしらぬふりをして,内部告発を仕組んだのではないか?

一見すると,切手の中の「Vサイン」が下を向いているので,
政府当局者が,「どうして,『Vサイン』にしないのか!!?」「赤色記号の右下が右腕の拳と重なって美しくない。Vにすれば,右腕の拳とVの右側が平行になって美しいではないか。」
などという理由から,赤色記号を逆さして書き直すように指示したとしよう。
その瞬間,

「武漢ウイルス(Wuhan Virus)」のマーク(W・V)が立ち現れる。

その結果,新型コロナウイルスの発祥の地が,河北省武漢市であることを,

中国政府自らが表明するといった,「痛恨のアイロニー」が全世界に発信される・・・。

といった仕掛けを(当該図案の考案者が)仕組んだのではないか。
ところが,政府当局者が「はめられかかった」ところで,
別の政府当局者が,上記「仕掛け」に気づいて,
あやうく世界に恥を晒すのを免れた,
といったところが,真相ではないか。
もしそうであれば,なかなか高度な知能犯の仕業だったということになる。