北口雅章法律事務所

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「Johnくんの死亡報道」(4月29日時点)をめぐって,※5月1日に一転?

もし仮に,既にJohnくんが死亡していれば,
なるほど「John=重体説」は,「誤報」(Trump)だ。

昨今の,一連の不穏な動静をめぐる報道は,

篠原常一郎さんの情報が一番確度が高そうだ(4月29日時点では)。

Johnくんの死亡に至る経緯・経過は,概要,次のとおりであったと推認される。

昨年

10月 脂肪吸引手術(2回)を受けた際,心臓の血管が詰まった,という。
脂肪吸引の際に,脂肪塞栓を合併することは稀にあるが,肺塞栓の報告例はあるようだが,冠動脈(心臓の筋肉を動かす血管)を詰まらせるもの(心筋梗塞)かは疑問。この間の塞栓の機序は,今度,法医学の先生にお尋ねすることにしよう(やっぱり,脂肪が末梢血管に移動した場合,肺を経由しないと心臓左室に至らないので,肺塞栓が冠動脈の塞栓を起こすことは考えにくい,とのこと)。

本年

1月初旬,「朝鮮中央通信」が「金与正後継」と報道。

1月下旬,急遽,フランスの医師団が,NK国に派遣されたが,時既に遅し。

2月16日 「光明星節」(亡金正日総書記の誕生日),「影武者」で乗り切る。

4月12日 心臓血管手術が実施されたが不奏功。

4月15日,「太陽節」(亡金日成主席の誕生日),欠席

この時点で脳死判定
金与正が,軍部の「頭越し」に,Trumpに通報した模様。

4月23日,韓国「中央日報」,「再起不能説」を報道
(取材源は,亡金大中元大統領の元秘書官とのこと)

4月24日,蘇生装置が外された模様。

4月25日,中国の医師団が,訪朝。死亡確認

4月27日,Trump記者会見
「Johnくんの健康状態は,今は言えないが,近く公表されるであろう。」

 

日本としては,人道的支援と引き替えに,拉致被害者問題を一挙に解決する千載一遇のチャンスかもしれない。「難民受け容れ」は,文在寅にお任せして・・・。

 

ポスト金正恩

金与正(キム・ヨジョン)」(親米)
VS「崔龍海(チェ・リョンヘ)」(親中)?

NK国版「壬申の乱」が起きるか?

 

 

*5月1日 追記

再審事由(新規かつ明白な新証拠)の発生か。

 

 

日テレとテレ朝では,何故,画面(場所,メガネの有無)が違うのか?と思ったら,

テレ朝の動画は,よく見たら,「左斜上の角」に「資料」とあるので,過去の映像の可能性大。

日テレの方は,静止画像だから動画を出さないと,フェアでない。

静止画像しか出せない,ということは,「明白性」の要件を欠く。