北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

新型コロナ禍のもと,弁護士が見る夢

狭い裁判所の準備室内で,裁判官を左側に,机を挟んで,
相手方代理人と真向かいに座っている。

裁判官が発言する。
「被告代理人は,本日提出の第○準備書面を陳述されますね。」

相手方代理人
「はい。ただ,口頭で説明を補足したいところがあります。
今から,口頭で説明を補足させてください。」

私(原告代理人)「補足したいことがあれば,『口頭で』ではなく,『書面で』補足してください。」と不機嫌そうに発言。
(註:昨日の「口頭親書」の報道が頭に残っていたもよう)

裁判官「まあ,そうおっしゃらず,まずは,説明を伺いましょう。」

というので,被告側の準備書面に目を落として,しぶしぶ読み始めたところで,
相手方代理人が,
「ゴホン,ゴホン」と咳をする。
思わず,顔をあげて,相手方代理人の顔をみると,
マスクしている。
で,自分はどうか?と思うと,やはりマスクしている。
ホッとしたところで,
目が覚める。ああ,また嫌な夢をみた。

 

三重県は,桑名市内の「なばなの里」の営業を再開したもようだが,・・・

まだ「(三重)県外からは,来るな!」ってか。
(朝日新聞より)