北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

お盆経後の相應寺住職とのひととき

今日は,「お亀の方」(尾張藩初代藩主・徳川義直公の母)の菩提寺である相應寺の住職が,お盆の「棚経」をあげに,実家にみえるというので,事務所の仕事は休みにし,実家に戻った。
読経の際,念仏はあまり聞かれず,浄土宗らしからぬ(?)陀羅尼「オンボウジシッタ ボダハダヤミ」を唱えてみえたので,へえ?と思ったが,「棚経」はすぐに終わった。その後,しばし住職を囲んでの「茶飲み話(名古屋地区の裏話)」に花が咲いた(「名古屋城の天守閣復元は,未だ先が長そうで,この間,伐採後の木材の保管料が勿体ないので,先に「相應寺の補修」に流用してはどうか?・・などと今,『話題の渦中』にいる河村市長に頼んでみるか?」とか・・・)。

 

本尊の(?)「おさがり」をいただいた。

 

母に「お亀の方」を題材にした漫画を読ませようと思い,まとめ買いしてあった漫画本のうちの残り一冊を持参し,置いておいたら,住職が喜んで,サインしてくれた。

 

今日は雨。住職によると,相應寺住職に着任後,「棚経」の日に雨が降るのは初めてとのこと。名古屋市内の実家ではあるが,東山のマンションでは,雨になると,どこからかカタツムリが湧くように出てくる。