北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

「本と出会う本」との出会い

私は、基本、この手の本は読まない。
興味が拡がり過ぎる上、(自宅の書棚には「積ん読」状態の本で溢れているのに、この上)衝動買いして、結局、積ん読で終わってしまう可能性が高いからだ。実際問題、昨今、ブログさえも書く、時間的・精神的な余裕・気力を失いつつある。

 

とはいえ、読書は、私にとっては「憩いの時間」であり、加藤新太郞先生(元裁判官)が、上掲・書籍の書評を書いていたので(判例時報2621号)、その書評(「本書を自分の教養ないし世間知レベルを判定するものとして、手に取ることをお勧めしたい」)にほだされて、アマゾンで取り寄せて読んだ上、上記書籍で紹介されていた本の中から、約5冊をピックアップして、アマゾンで取り寄せようとしたが…

 

一週間以上も経っても、届かない本が多いので、「おかしい」と思って、カード会社に電話したら、不正アクセスが疑われるので、取引制限をしているとのことであった。ヤレヤレ、カード番号を変えるざるを得ないのかぁ…。