弁護士のブログBlog
今日は、79回目の「原爆の日」(広島)
- 2024-08-06
二度と、惨事・惨禍を繰り返してはならない。
そのために「非核三原則」は絶対だ!!と、戦後の日本教育で教え込まれる。
だが、私が学生時代(昭和末)、大学教養部の教授(国際関係論、自民党顧問)は、教室で宣った。
「君たちねぇ、ここだけの話だけど、『非核三原則』なんて、嘘八百だからね。例えば、米国の原子力空母が横須賀に入港してくるでしょう。その中に核が持ち込まれていないと、どうして日本政府が断定できるの?」…てな調子だった(時効なので、暴露しちゃった。)。
それでも憲法の講義では、『戦争放棄、軍事力放棄は絶対原則だ』と教え込まれる。
でも皆さん、考えていただきたい(広島の皆さんにも考えていただきたい。)。
「核武装」することこそが、「他国からの軍事攻撃の抑止力」となっている国際社会の現実を(特に、ロシアが、侵略戦争を仕掛けても、ウクライナがロシア国内の軍事施設を破壊できず、そのための軍事支援をEU・米国ができないのは何故か。北朝鮮・金独裁政権が核弾頭突きミサイルの開発・実験を繰り返しながら、日本国政府が「最大限の非難をする」といった「口撃」しかできないのは何故か。)。(私は、大学時代に受けた「洗脳教育」から既に目覚めた。)
右翼といわれそうだが…