弁護士のブログBlog
「製作者の真意」が問題なのではない
- 2020-07-29
「製作者の真意」が問題なのではない。
「製作者の意図として何を造形したものと『鑑賞者が』理解するか(何に似せたと『鑑賞者が』理解するか)」
「そのような『鑑賞者の』理解を,製作者が,予期・予見していたか」
が問題なのである。
文在寅政権は,内心よくやった!
と製作者を賞賛するのであろうか?
韓国の学校教育に忠実に従えば,どうせ似せるなら,
「謝罪する天皇像」にするべきだった,とでもいうのであろうか?
「謝罪する安倍像」は,
(日本国・日本国民を愚弄したい・貶めたい,という)
「主張」であって,「表現」ではない。
われわれ良識ある日本人は,これぞ,
反日教育の成果であり,その「結晶」だな,と理解する。
これが「やれ芸術だ」,「やれ現代アートだ」というなら,
是非とも,
『理解のある学長のいる』愛知県立芸術大学の正面玄関前
『理解のある総長のいる』愛知県芸術文化センター前
『理解のある社長がいる』朝日新聞・中日新聞の各本社前
に,そのレプリカを飾ってください,と「陳情」されんことをお薦めする。
日本共産党の志位和夫委員長にお尋ねします。
1.日本国民の大半(日本共産党員を除く)が「国辱」と受け止める「土下座像」について,
直ちに,自国民への批判声明も出さず,行政指導で撤去させないのは,
「韓国政府(文在寅)の」怠慢ではないでしょうか。
2.日本国政府(菅官房長官)からの非難声明に対し,
これを無視する態度をとるのは,
「韓国政府(文在寅)の」怠慢ではないでしょうか。
「土下座像」の人物の顔が見たい。
どなたかジャーナリストが出向いて,土下座男の顔の下に「スマホ」を入れて,撮影し,
その顔を,公開・報道してもらいたい。