北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

「製作者の真意」が問題なのではない

「製作者の真意」が問題なのではない。
「製作者の意図として何を造形したものと『鑑賞者が』理解するか(何に似せたと『鑑賞者が』理解するか)」
「そのような『鑑賞者の』理解を,製作者が,予期・予見していたか」
が問題なのである。

 

文在寅政権は,内心よくやった!
と製作者を賞賛するのであろうか?

韓国の学校教育に忠実に従えば,どうせ似せるなら,
「謝罪する天皇像」にするべきだった,とでもいうのであろうか?

「謝罪する安倍像」は,
(日本国・日本国民を愚弄したい・貶めたい,という)
「主張」であって,「表現」ではない。
われわれ良識ある日本人は,これぞ,
反日教育の成果であり,その「結晶」だな,と理解する。

これが「やれ芸術だ」,「やれ現代アートだ」というなら,
是非とも,
『理解のある学長のいる』愛知県立芸術大学の正面玄関前
『理解のある総長のいる』愛知県芸術文化センター前
『理解のある社長がいる』朝日新聞・中日新聞の各本社前
に,そのレプリカを飾ってください,と「陳情」されんことをお薦めする。

日本共産党の志位和夫委員長にお尋ねします。

1.日本国民の大半(日本共産党員を除く)が「国辱」と受け止める「土下座像」について,

 直ちに,自国民への批判声明も出さず,行政指導で撤去させないのは,

 「韓国政府(文在寅)の」怠慢ではないでしょうか。

2.日本国政府(菅官房長官)からの非難声明に対し,

 これを無視する態度をとるのは,

 「韓国政府(文在寅)の」怠慢ではないでしょうか。 

 

 

「土下座像」の人物の顔が見たい。

どなたかジャーナリストが出向いて,土下座男の顔の下に「スマホ」を入れて,撮影し,

その顔を,公開・報道してもらいたい。