弁護士のブログBlog
中日新聞の “過剰意識” への強い違和感
- 2020-08-13
今朝(8月13日)の中日新聞は,
一つの紙面で合計三箇所に,
“性差”, “人種=出自” を明確に意識して,
アメリカ合衆国・副大統領候補(民主党側)のハリス上院議員の
顔写真を載せていた。
過剰ではないか?
アイドルの写真集じゃあるまいに!
中日新聞のごとき“過剰”ともいうべき
「性差」意識・着眼,
「人種」意識・着眼,
「出自」意識・着眼,こそが,
まさに差別意識の根元・温床ではないのか?!!
日本社会では,
「○○氏は,在日」,「○○氏は,半島出身」などといえば,
たちまち「レイシスト」という批判が殺到するのに,
この違いはどこからくるのか???
論理的かつ合理的に説明できるものなら,
中日新聞社に対し,
誰にも分かるように明確に説明してもらいたい。