北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

大分紀行 その2(古庄弁護士)

「有磯鮨」に出向く途上,別府に立ち寄ると,
懐かしい「顔」ポスターに貼り出されていた。
古庄玄知(こしょうはるとも)先生(弁護士)ではないか。

 

 古庄先生は,私が実務修習時代にお世話になったT川先生(弁護士)のワセダ大学法学部の後輩として親しくされていたが,司法修習時代における思い出といえば,・・・
 アレは,民事裁判修習のときだった。
 どこだったか忘れたが,ある地区で,暴雨による崖崩れ災害が起きたが,この原因は,地方自治体が防災対策を怠ったことが原因である,と主張する住民を代表して,古庄先生が自治体を国家賠償法に基づいて訴えた裁判が,私が修習していた大分地裁民事第1部に係属していた。このとき,H部長が,「よし,現場検証をやろう!」と言いだし,合議体の裁判官三名とわれわれ司法修習生を車に乗せて,事故現場へ実地見分に出向くことになった。

 「名は体を表す」という言葉があるが,
 「愛車は人柄を表す」

このとき,古庄先生は,「ド派手な」「真っ赤」色のベンツに乗って,
裁判所の乗合バスを引率するように,その先頭を突っ走って行ったのであった。

 

さて,選挙情勢は?

 

一般論としては,「現職有利」であるが,
現職は,足立信也氏(国民民主党)。昨今の国民民主党は,野党から離脱しつつあり,野党連合による共闘はなさそう。
ってことは,「自民党推薦」の古庄先生に相当有利か。是非がんばっていただきたい。

 

追記(7.11)

おめでとうございます。