弁護士のブログBlog
朝日新聞が一面トップでフェイクニュース?
- 2025-08-05
石破首相が、与党内の退陣要求に、頑として応じない理由は、「戦後80年談話」で、安倍首相の「戦後70年談話」を打ち消して、一躍「サヨク」のヒーローになりたいという「悲願」ともいうべき思惑ががあるからだ、というのが圧倒的通説。ところが、そうではない?と思わせる記事が、先日、「朝日新聞」の一面トップを飾った。
ヤレヤレ、石破の、「国益に反する」談話は阻止されたか?…に見えたが…
だが、朝日新聞の上掲記事は、単なるフェイクだという見解が有力のようだ。
なるほど、確かに「見送りへ」という文言は、単なる「方向性」「見込」(新聞社としての臆測・評価)を示したに過ぎないという「弁解の余地」を残すかの表現方法をとっている。しかしながら、われわれ国民の社会常識的な理解からすれば、上記の新聞報道は、明らかに「国賊・石破」が「戦後80年談話」を断念したものと思い込ませ、それを阻止する動きを軽減・抑制する効果がある。もし朝日新聞が、そのような軽減効果を狙って、フェイクを流したとしたら(つまり、石破独自の「戦後80年談話」という「国賊」行為を敢行したら)、断固、朝日新聞の購買は止めてやるわい。