北口雅章法律事務所

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中日新聞は、中国に魂を吸い取られたのか?

このほど、一躍有名になった岡田三兄弟

先日、「アサ芸プラス」ネット記事(筆者:那須優子氏)に次のように書かれていた。

曰く「古今東西、三兄弟の逸話は多い。ギリシア神話のゼウス・ポセイドン・ハデスから、三国志演義の劉備・関羽・張飛の義兄弟の契り、毛利元就の三本の矢、魔法使いサリーちゃんの三つ子、最近では呪術廻戦「受胎九相図」あたりが思い浮かぶ。

ジャスコ(現イオン)グループ創業者一族の三兄弟長男・岡田元也イオングループ会長)、次男・克也立憲民主党元幹事長元外務大臣)、三男・昌也東京新聞政治部長、現中日新聞東京本社編集委員)は、イオンモールが11月27日にグランドオープンする湖南省長沙湘江新区に、熱い視線を注いでいることだろう。今年9月のイオンモール長沙星沙に続く、湖南省での開店ラッシュとなる。

湖南省は隣の湖北省とならび「強毒性の新型インフルエンザ」など「殺人ウイルス」発生源として知られる。……

中国共産党には「湘籍」の毛沢東、劉少奇、彭徳懐、賀竜、羅栄桓の生誕の地という重要拠点。さらに習近平にとっては国務院副総理まで登り詰めた偉大な父習仲勲が文化大革命で失脚後、労働改造を受けていた「習一族受難の地」でもある。

習近平は毛沢東と劉少奇の故郷をたびたび訪ね、新型コロナパンデミック後、初の地方視察に湖南省を指定した。地下鉄6路線と高層ビルが整備され、中国版TikTokの本社機能など、IT大手が移転。習一族の労働改造時代の悪夢を改変するように、農村を潰して近代化を進めてきた。

そんな湖南省におけるイオンのグランドオープンを前にした11月7日、岡田克也氏は衆院予算委員会で高市早苗総理に、こう問いただした。

「……別に日本に対して、エネルギーや食料は途絶えるということは基本的にありませんよね。では、どういう場合に存立危機事態になるのか、お聞きしたいのです

この質問が国共産党のスパイのようだと指摘され……た通りだ。
 すると今度は実弟の昌也氏が政治部長の任にある東京新聞が11月21日付で、次のような2本の論説記事をアップした。

〈野党に無理くり「責任転嫁」するのが流行中 物議呼ぶ高市首相答弁への援護射撃なのか…脅かされる民主主義

岡田克也氏「まずい、と思ってすぐに話題を変えた」 高市早苗首相から「台湾発言」が飛び出した瞬間

後者は岡田氏の言い分を展開するインタビュー記事だった。

……、図らずも東京新聞の論説記事が「岡田が悪い」というネット世論の火に油を注ぐ結果となってしまう。

次男は長男のために、三男は次男のために、長男は一族のために。「政経分離」とは言い難いイオン岡田一族の兄弟愛は、殺人ウイルスと独裁者を生み出した「呪いの土地」で、はたして結実するのだろうか。

 

さて、本日(12月30日)、中日新聞が、スキー場(北海道小樽市)での悲惨な事故を報道していた。

 

一見すると、客観的かつ中立的な事実報道に読めるが、中国に触れた箇所がない! それに転倒事故ではない!。エレベータに右腕を挟まれた死亡事故であろう!

 

他の報道をみると…

 

十大ニュースとして選んだ後の、取り上げ方が、

まるで中国のプロパガンダではないか!?