弁護士のブログBlog
中日新聞は、中国に魂を吸い取られたのか?
- 2025-12-30
このほど、一躍有名になった岡田三兄弟。
先日、「アサ芸プラス」ネット記事(筆者:那須優子氏)に次のように書かれていた。

曰く「古今東西、三兄弟の逸話は多い。ギリシア神話のゼウス・ポセイドン・ハデスから、三国志演義の劉備・関羽・張飛の義兄弟の契り、毛利元就の三本の矢、魔法使いサリーちゃんの三つ子、最近では呪術廻戦「受胎九相図」あたりが思い浮かぶ。
ジャスコ(現イオン)グループ創業者一族の三兄弟、長男・岡田元也氏(イオングループ会長)、次男・克也氏(立憲民主党元幹事長、元外務大臣)、三男・昌也氏(元東京新聞政治部長、現中日新聞社東京本社編集委員)は、イオンモールが11月27日にグランドオープンする湖南省長沙湘江新区に、熱い視線を注いでいることだろう。今年9月のイオンモール長沙星沙に続く、湖南省での開店ラッシュとなる。
湖南省は隣の湖北省とならび「強毒性の新型インフルエンザ」など「殺人ウイルス」発生源として知られる。……
中国共産党には「湘籍」の毛沢東、劉少奇、彭徳懐、賀竜、羅栄桓の生誕の地という重要拠点。さらに習近平にとっては国務院副総理まで登り詰めた偉大な父、習仲勲が文化大革命で失脚後、労働改造を受けていた「習一族受難の地」でもある。
習近平は毛沢東と劉少奇の故郷をたびたび訪ね、新型コロナパンデミック後、初の地方視察に湖南省を指定した。地下鉄6路線と高層ビルが整備され、中国版TikTokの本社機能など、IT大手が移転。習一族の労働改造時代の悪夢を改変するように、農村を潰して近代化を進めてきた。
そんな湖南省におけるイオンのグランドオープンを前にした11月7日、岡田克也氏は衆院予算委員会で高市早苗総理に、こう問いただした。
「……別に日本に対して、エネルギーや食料は途絶えるということは基本的にありませんよね。では、どういう場合に存立危機事態になるのか、お聞きしたいのです」
この質問が中国共産党のスパイのようだと指摘され……た通りだ。
すると今度は実弟の昌也氏が政治部長の任にある東京新聞が11月21日付で、次のような2本の論説記事をアップした。
〈野党に無理くり「責任転嫁」するのが流行中 物議呼ぶ高市首相答弁への援護射撃なのか…脅かされる民主主義〉
〈岡田克也氏「まずい、と思ってすぐに話題を変えた」 高市早苗首相から「台湾発言」が飛び出した瞬間〉
後者は岡田氏の言い分を展開するインタビュー記事だった。
……、図らずも東京新聞の論説記事が「岡田が悪い」というネット世論の火に油を注ぐ結果となってしまう。
次男は長男のために、三男は次男のために、長男は一族のために。「政経分離」とは言い難いイオン岡田一族の兄弟愛は、殺人ウイルスと独裁者を生み出した「呪いの土地」で、はたして結実するのだろうか。」
さて、本日(12月30日)、中日新聞が、スキー場(北海道小樽市)での悲惨な事故を報道していた。


一見すると、客観的かつ中立的な事実報道に読めるが、中国に触れた箇所がない! それに転倒事故ではない!。エレベータに右腕を挟まれた死亡事故であろう!
他の報道をみると…


十大ニュースとして選んだ後の、取り上げ方が、
まるで中国のプロパガンダではないか!?