弁護士のブログBlog
平成最後の花見(4月7日)⑵:覚王山日泰寺にて
- 2019-04-09
平和公園の後は,覚王山日泰寺へ。

門から,遠方に見えてくるのが本堂。

門から本堂を見る。

本堂に近づくと,左手に何やら立派な銅像が立っている。

どうやら,タイ王国(当時のシャム)のチュラーロンコーン国王陛下の銅像らしい。
日本国(日泰寺)に,真の仏舎利(仏陀の骨)と,釈尊金銅仏(本堂に安置)を分骨して寄贈してくださった御方だ。

脇侍の如く,二頭の銅像を従えている。

銅の象だから,銅像じゃなくて,銅象?
本堂の中には,銅の蓮華の周りに花々,華々しい。

桜と松のコントラストで,絵になる塔だ。


これが平成最後のお花見でした。

建物の遺産的価値は,京都に劣後するが,
「中身」(真舎利)の歴史的価値は,日本随一だもんね。