弁護士のブログBlog
“沈んだ心”に響く,Guy Touvronのトランペット
- 2019-11-13
人間誰しも,絶望的な気分になることがある。
今から約40年前,そのような私の気分を救ってくれた曲は,
バッハのブランデンブルク協奏曲集の中の,
第2番の中のトランペットの音色だった。
その後,いろいろ聞いたが,
この音色は,
やはり,ルツェルン弦楽合奏団の中の,
ギイ・トゥーヴロン(Guy Touvron)でないと,
やはり私の心には響かないと悟った。
コンサートは,試聴1回限りのものなので,あまり行かないが,
昔,ギイ・トゥーヴロン(Guy Touvron)が,ソロ演奏者として,
愛知県芸文センターにやってきたとき,聞きにいったことがある。
やっぱり“生(なま)”は,良かった。
最近,昔のことを,ふと思い起こし,
昔から聞いていたCDが古くなったので,
買い換えることにした。
お薦めの1枚(いや2枚組)は,コレ。
ルツェルン弦楽合奏団が,スイスの楽団で,
ギイ・トゥーヴロンが,フランスの音楽大学教授(フランス人)とは知らなんだ。