北口雅章法律事務所

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“沈んだ心”に響く,Guy Touvronのトランペット

人間誰しも,絶望的な気分になることがある。
今から約40年前,そのような私の気分を救ってくれた曲は,

バッハのブランデンブルク協奏曲集の中の,
第2番の中のトランペットの音色だった。

その後,いろいろ聞いたが,  

この音色は,

やはり,ルツェルン弦楽合奏団の中の,
ギイ・トゥーヴロン(Guy Touvron)でないと,
やはり私の心には響かないと悟った。

コンサートは,試聴1回限りのものなので,あまり行かないが,
昔,ギイ・トゥーヴロン(Guy Touvron)が,ソロ演奏者として,
愛知県芸文センターにやってきたとき,聞きにいったことがある。

やっぱり“生(なま)”は,良かった。

最近,昔のことを,ふと思い起こし,
昔から聞いていたCDが古くなったので,
買い換えることにした。

お薦めの1枚(いや2枚組)は,コレ。

ルツェルン弦楽合奏団が,スイスの楽団で,
ギイ・トゥーヴロンが,フランスの音楽大学教授(フランス人)とは知らなんだ。