北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

床屋さんにて,「文春」チェック!

今日(3月20日)は,
事務所近所の床屋さんに出向き,チョキチョキやってもらった。

オヤジ(店主)から,
「弁護士さんの仕事でも,
 コロナウイルスの影響を受けることは何かありますか?」
と聞かれた。

「もちろん,ありますよ!,いろいろと・・・」
と,私はすかさず答えた。

「例えばですね,一応,某大学医学部で客員教授をやっているのですが,
 4月の講義の予定が休講になりました。

 先日,遺産分割調停で,名古屋家裁に出向くと,
 待合室が,無駄に(?)広い部屋に替わってました。
 普段ですと,狭い待合室の部屋に複数の当事者が
 ひしめいているですが,間隔をおいて椅子に座れる広い部屋に
 かわったのは,おそらくコロナ対策だと思います。

 それに,昨日,名古屋地裁から電話がありまして,
 普段ですと,名古屋の弁護団が裁判所に出向いて,
 裁判所で,相手方の東京の弁護団と『電話会議』という手続をするのですが,
 裁判所から『来週の電話会議は,コロナの関係で,裁判所では行いません。
 先生の事務所に裁判所から電話しますので,双方代理人と同時に,
 電話での「進行協議」に切り替えます。』といった電話がありました。」

 「それに,中国の依頼者との連絡が途絶えました。
  当方からメールしても,返答がありません。困ってます。」と。

 (中国人の彼女は,私のブログの読者でもある。
 「このブログを読んだら,すぐにメール返信ちょうだいよ!」)
 

さて,この床屋さんの待合の椅子の横には,
必ず,週刊文春と週刊新潮の最新版が取りそろえてある。
この関係で,「完売」となった「文春」最新号を読むことができた。

この「佐川問題」については,私も,かつて,
ブログでいろいろ言及したことがあり,
今回も,いろいろ言いたいことがある。
が,今日は,くたびれたし,時間がないので,またの機会に。