弁護士のブログBlog
床屋さんにて,「文春」チェック!
- 2020-03-21
今日(3月20日)は,
事務所近所の床屋さんに出向き,チョキチョキやってもらった。
オヤジ(店主)から,
「弁護士さんの仕事でも,
コロナウイルスの影響を受けることは何かありますか?」
と聞かれた。
「もちろん,ありますよ!,いろいろと・・・」
と,私はすかさず答えた。
「例えばですね,一応,某大学医学部で客員教授をやっているのですが,
4月の講義の予定が休講になりました。
先日,遺産分割調停で,名古屋家裁に出向くと,
待合室が,無駄に(?)広い部屋に替わってました。
普段ですと,狭い待合室の部屋に複数の当事者が
ひしめいているですが,間隔をおいて椅子に座れる広い部屋に
かわったのは,おそらくコロナ対策だと思います。
それに,昨日,名古屋地裁から電話がありまして,
普段ですと,名古屋の弁護団が裁判所に出向いて,
裁判所で,相手方の東京の弁護団と『電話会議』という手続をするのですが,
裁判所から『来週の電話会議は,コロナの関係で,裁判所では行いません。
先生の事務所に裁判所から電話しますので,双方代理人と同時に,
電話での「進行協議」に切り替えます。』といった電話がありました。」
「それに,中国の依頼者との連絡が途絶えました。
当方からメールしても,返答がありません。困ってます。」と。
(中国人の彼女は,私のブログの読者でもある。
「このブログを読んだら,すぐにメール返信ちょうだいよ!」)
さて,この床屋さんの待合の椅子の横には,
必ず,週刊文春と週刊新潮の最新版が取りそろえてある。
この関係で,「完売」となった「文春」最新号を読むことができた。
この「佐川問題」については,私も,かつて,
ブログでいろいろ言及したことがあり,
今回も,いろいろ言いたいことがある。
が,今日は,くたびれたし,時間がないので,またの機会に。