弁護士のブログBlog
「絶望の裁判所」といわれる事態が、深刻化している。
この時代、弁護士に求められる心得は、次の三箇条。
1.「裁判官は、優秀-有能で、教養-常識がある」とは、ゆめゆめ思わないこと!!
2.裁判所-裁判官に対して、(アホか!?と思っても) 決して怒らないこと!!
3.司法-裁判には、ー 高裁にも最高裁にも ー 絶対に期待しないこと。
私は、全ての裁判官が有能ではないにしても、大多数の裁判官は、少なくとも公正で、常識的な判断ができる人材であると誤解してきた。もちろん、「かつては」優秀・有能な先輩法曹(裁判官)が数多くみえた。
うすうすは分かっていたが、ここまで非常識で、ド阿呆な裁判官が増えたとは、…。思わず、愕然・慄然とする事態が重なった。