北口雅章法律事務所

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裁判官の定年は65歳かぁ・・・

いまどき,ちょっと早すぎる。
もちろん,多くの裁判官には,第二就職先が用意されているのであろうが。

裁判官の定年など全く興味ないが,
東京高裁判事や,名古屋高裁判事の陣容は,ときどきチェックする。

あれ?,と思ったのが岡口基一判事の配属部の部長が
いつのまにやら,K判事から,S判事(元名古屋高裁事務局長)に代わっていた。
いつの間に? と思って,法律情報サイトを調べると,
私の誕生日と同じ日に定年退官されたことになっている。
ということは,K元部長の誕生日と私のそれは同じということになる。
(したがって,元部長の性格は,概ね読める!?)

念のため,「司法大観」をみると,K元部長は,昭和28年生。
(63-28)+30=65,という計算になる。

これからの昭和世代の年齢の数え方は,

(63-生年)+30+□(誕生日が来て)=・・・となるのかいな。
それよりも,端的に西暦に統一して計算した方が,年齢計算は格段に速い。