北口雅章法律事務所

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東京都・杉並区議会の「常識」と「良識」を疑う

所属議員の著書(出版物)の内容に因縁(いんねん)を付け,
「会派」の承諾を得なければ,出版できないと公言する。
これぞ「検閲」である
しかも,著書を出版した行為(政治活動の一環)をもって,
「現在,会派内で処分を含めて検討中」であると公表することは,
「脅迫」に該当する疑いがあり,
そうなると,
暴力行為等処罰に関する法律第1条集団的脅迫)の犯罪
に当たる可能性も否定できない。

 

 

「自民党」,「維新クラブ」では,

会派・党派の「校閲」「検閲」を受けないと,
所属議員の政治活動の自由はないのか?

出版行為=政治活動自体についても,逐一,
「事前の報告」が必要なのか?

出版行為は,各議員の「執筆」と,出版社の都合による「出版」からなるが,
「公務時間外」での「執筆」活動の成果であっても,
出版社の都合で,「欠席中の定例会の開会期間中」に出版することになれば,
「公務」をサボったことになるのか???

 

おい,「藤本なおや」よ!!
オマエ達が言明していることが,
いかに「愚劣」なことか,
いかに反社会的・反民主主義的なことか,
わかっているのか??
 

    東京都杉並区(浜田山)の元住民より