北口雅章法律事務所

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名古屋大学キャンパス訪問記(1月22日)

今日は,午後7時開始の,ある不服審査委員会に出席し,ある委員会の判定に対する某教授の異議申立てに関する説明(意見陳述)をすべく,名古屋大学キャンパスに出向いた。そして,同教授とともに,「大学の自治」の堅持(!)を高らかに訴えてきた。

地下鉄名城線・名古屋大学駅を降り,豊田講堂の南側道路に沿って,その裏(東側)にある名大・本部事務局一号館をめざし,斜面を上がっていくと,
右手にモニュメントのような造型が目につく。
あたりは街灯もないため,薄暗く,写りは悪いが,下掲のとおり。

なんじゃいな?
原型(モデル)は,シャチホコ(鯱)かな? とも思うが,
本多忠勝(注:徳川家康の家臣)の「鹿角脇立兜」モドキの造型が,
何を意味するのかは不明(前衛芸術か?)。

 

そして,その造型の左隣(東側)にあったのが,・・・


 平成13年(2001年)にノーベル化学賞を受賞された,
野依良治名古屋大学教授が記念植樹されたという記念樹と,記念碑
 ちなみに,記念樹は,「次世代の若者に『明日は野依教授のようになろう』と,そういう気持ちでがんばってほしいという意味合い」から,「ヒノキ科の常緑樹の“アスナロ”」が選ばれたそうだ。