本日（６月２４日），検察トップが退官会見。

 

昔（約２０年前），総長が法務省矯正局総務課長のとき，名古屋刑務所事件（目下，再審準備中）の刑事裁判の際，法務省矯正局幹部の証人尋問請求の手配で，お世話になった関係で，
退官を控えた先週（６月２２日），上京して，挨拶に出向き，
御著に，記念のサインをいただいてきた。

 

ところで，

前検事総長の名前を語り，何故かウチの事務所の住所を使って，
「石破茂」先生（自民党・衆議院議員）を相手に，一方的かつ頻繁に「薬物（外国製サプリ？）」を送りつける，といったイタズラ（？）をする「困った人」がいる。

 

検事総長（当時）に，

「特捜部で，誰がイタズラしているか，調査してもらえませんか」と相談してみたところ，

「犯罪が成立しないでしょう。」といって一蹴された。
「偽計業務妨害は成立しませんか？」
「誰の『業務』ですか？」
「ウ～ン，ウチは迷惑だが，『弁護士業務』が妨害されているとは言えない。運送会社は運送費用もらっているから，妨害されないかぁ・・・」ということで，反論できず。
かくて，調査は諦め，今後は，運送会社から返送されてきても，受け取り拒否することに。

今，思うに，聞き方を間違えた。
「私文書偽造，同行使は成立しませんか？」と聞くべきだった。
（ただ，送り状が「事実証明に関する文書」といえるか？，やや疑問は残るが。）