弁護士のブログBlog
教育現場が崩壊すると・・・
- 2019-01-31
教育現場が崩壊すると・・・
バカ(教員)が,バカ(将来の社会人)を
拡大再生産することになる。
かくて,「日本社会の劣化」が急激に進行する。
(「法科大学院だけは,この悪循環と無関係」
と,誰が保障してくれようか?)
昨日の讀賣新聞のあるコラム(これについては,別途ブログで書きたい)
を読んでいて,フトそう思った。
以下,2018.7.29の朝日新聞「社説」より。
「私たちの日本社会はいま,危うく,きわどい地点にさしかかっているのではないか。」
(はっきり言って,嫌悪感をもよおす,数々のグロテスクな写真を平然と,昨日の紙面第1面に掲載していた朝日新聞を見てても,そう思えた。)
「危機の徴候を見逃したり,大したことにはなるまいと思ったりしているうちに,抜き差しならない事態に立ち至る。歴史が警告するところだ。」
「なんだか息苦しい。
そう感じたときには,もう空気が切れかかっているかもしれないのだ。」
(そういえば,かつて体制批判的な立場から,日本社会に警鐘を鳴らし続けた「詩人」も,最近は殆どみかけなくなったなぁ。)