北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

教育現場が崩壊すると・・・

教育現場が崩壊すると・・・

バカ(教員)が,バカ(将来の社会人)を

拡大再生産することになる。

かくて,「日本社会の劣化」が急激に進行する。

(「法科大学院だけは,この悪循環と無関係」
 と,誰が保障してくれようか?)

昨日の讀賣新聞のあるコラム(これについては,別途ブログで書きたい)
を読んでいて,フトそう思った。

以下,2018.7.29朝日新聞「社説」より。

「私たちの日本社会はいま,危うく,きわどい地点にさしかかっているのではないか。」

(はっきり言って,嫌悪感をもよおす,数々のグロテスクな写真を平然と,昨日の紙面第1面に掲載していた朝日新聞を見てても,そう思えた。)

「危機の徴候を見逃したり,大したことにはなるまいと思ったりしているうちに,抜き差しならない事態に立ち至る。歴史が警告するところだ。」

「なんだか息苦しい。
 そう感じたときには,もう空気が切れかかっているかもしれないのだ。」

(そういえば,かつて体制批判的な立場から,日本社会に警鐘を鳴らし続けた「詩人」も,最近は殆どみかけなくなったなぁ。)