北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

長尾正崇 編 「NEWエッセンシャル 法医学」の宣伝

昨日(5月22日),東京出張の際,本郷キャンパスの生協書店に寄ってみたら,
内田貴ほか3名の「民法判例集」よりも,窪田充見著「家族法」よりも
長尾正崇(広島大学法医学教授)編の
「NEWエッセンシャル 法医学(第6版)」の方が売れ行き好調!?
と思われる状況を現認した。

そういえば,監修者の髙取健彦先生は,前東大医学部(法医学)教授だったからなぁ。
ちなみに,長尾先生は,そのとき東大法医学教室の助教授で,
地下鉄サリン事件の被害者の遺体から,サリンの分解物の検出に成功されている。

偶々,今朝,長尾先生からお電話をいただいたので,
上記のことをを報告したら,
「第6版を一部改定して,書き足した冊子を織り込んでおくよう,出版社に連絡しておいたが,大学生協にもすぐ手配するように指示しておかないといかんなぁ・・・。愛知県弁護士会の書店でも宣伝してね。」とのこと。ちょっと,嬉しそうだった。

ちなみに,当事務所の蔵書は「第5版」で,これからさらに改訂されている。

最初に買ったときは「第3版」だったが。トホホ・・・