北口雅章法律事務所

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「桑名(三重県)の千羽鶴」

今日(令和5年4月15日)は、書道家の故・江川香竹先生桑名市・文化功労者)の「お別れの会」を開催するとのことで、発起人(代表・多度大社宮司)の方から招待状をいただいていたので、桑名市(三重県)に出向いてきた。式次第を拝見すると、桑名市長の弔辞に次いで、私の隣に座られた「桑名市博物館・歴史専門官」という肩書をもつ、ご婦人が弔辞を述べられることになっていた。早速、スマホで検索してみると、古典折紙・桑名市無形文化財の研究者であった。

 

「江戸時代の僧侶が考案」したという技法で、「一枚の紙から数羽の鶴を折る」とのことである。まずは、大塚先生の著書を購入してみて、『千羽鶴折形』に挑戦してみて、できなかったら(多分できないと思うが)、桑名市博物館を訪ねていって、ご指南いただこうかと思う(もちろん、博物館に行けば、『千羽鶴折形』を鑑賞できるそうだ。)。