北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

母は、悲し。

 

お子さんを、超真面目(謹厳実直)にお育てになったのですね。
彼は、サボり方、息抜きの仕方、休養の取り方を、誰からも教わらなかったのでしょうか。

親に弱みを見せず、ご自身の限界にも気づかずに(遺書「知らぬ間に」)突っ走る。
「幸せでした。」って?、母親を「不幸のどん底に突き落として」何が幸せか? とも思うが、精神・神経が麻痺してしまっていたのであろう。
周囲の誰もが気づかない。上司・先輩は、「自分も若い時は、そのくらい耐えた。」とでも言うのか。「頑張り過ぎている若者に、周囲の誰も気づかなかったのは何故か?」を問う裁判であってもらいたい。

 

それにしても、誰かがフォローし、アシストし、カヴァーする体制でないとなぁ・・・

このコアラ医師のように…
(知人から教えてもらった、ネット漫画より)

Mちゃん(某病院長・脳神経外科)、読みましたか?