弁護士のブログBlog
円空上人の和歌を観賞するために
- 2026-03-15
円空上人の和歌を観賞するために先ず必要なのは、歌集の書籍を手に入れることである(この一部を掲載している書籍もあろうが。)。

ところが、今や、絶版。
次に、円空上人の和歌を観賞するためには、当時から存在した、袈裟山千光寺の自然環境を理解する必要がある。

自然環境は、昔も今も、それほど変わっていないと思われるが、袈裟山千光寺に出向く時間的余裕はなく、写真集もない。上掲「袈裟山千光寺古覧」は、前掲「絶版本」に掲載されていた。本堂の手前、黄色で囲った箇所に「仁王門」があり、本堂左側に「弁天堂」(★)、奥の院に「愛宕社」(★)が描かれている。

前掲「絶版本」には、この「著者が(高賀神社で)発見した」という、円空作「狛犬(高賀神社像)」の写真まで掲載されている。

だが、今の円空学会で、これが「円空作の狛犬だ!」と思う会員はない(多分)。誰も口では言わないが…。口にするのは、タブーなのだ(多分)。
