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情報は「真実か虚偽か」が重要問題
- 2024-09-11
宮内庁長官は、悠仁親王の進学先をめぐって、
「根拠のない情報」が飛び交っているとの批判報道をしているが、意味がわからない。
情報は「真実か虚偽か」こそが問題であって、「根拠があるかないか」は、二の次である。
悠仁親王(秋篠宮家)が「東大進学を希望し、宮内庁が東大学長と調整している」という前提事実(推測)をもとに、A宮家に対する批判が根強くあることについて、その前提事実(推測・情報)が「真実でない(虚偽)」ならば、宮内庁長官は、そのような「情報(推測)が真実でない」と正面から否定すべきである。
逆に、上記前提事実が「真実である」ならば、そのような批判的言論について、宮内庁長官が、「根拠ない情報」だと遠回しに批判するのはいかがなものか。「情況証拠」から推認される「真実」を前提とした言論について、はたして
「根拠=情況証拠がない」と断定できるのであろうか。
これも、日本語として、意味がわからない。
正しい日本語は、「参加」と「出席」が逆で、
発表会に出席してこそ、国際会議に「参加」したといえるのではないのか。