弁護士のブログBlog
今朝の読賣新聞「編集手帳」は、2人の海洋作家が、「風」について語った言葉を引用して、「選挙の風」を語っている。教養がないと、なかなか書ける文章ではない。
堀江謙一さんといえば、「太平洋ひとりぼっち」。私が小学校時代、つまり、今から50年以上も前、小学校の図書室に置いてあったが、最早、誰も読まず、廃棄されているに違いない。ネットで探すと、1963年発刊だった、とわかる。
「コフマン」という作家については、存知あげない。
海洋作家といえば、やはり、コンラッド(Conrad)。大学の教養部時代、コンラッドの「青春(Youth)」が英語の授業のテキストに使われた。実家に帰って、もう一度、読み返したい。