弁護士のブログBlog
「ウクライナ戦争」を終わらせるために
- 2025-05-04
「リチャード・ハース」さんのいわれることは、全てごもっとも。
まさに正論だ。これぞ、アメリカの「良識」にして「見識」。
「最終地位交渉」は、当面は、無用。
「敵対行為の禁止協定」を単純・早期に。
「不可欠な要素」は、①「敵対行為の全面禁止」と、②「軍隊の引き離し」
「問われている」のはウクライナのことに限られない、という視点も重要だ。
だが、「リチャード・ハース」さんが、この評論で「真に言いたいこと」は、言葉としては表現されていないが、言外で述べられていることは、私には解る。
ともかく、「最悪の二大巨頭」の生理的限界(プーチン)、任期終了の時期(トランプ)がくるまでは、彼らに「歪な」形(侵略戦争を仕掛けた側に有利な条件)で「最終地位交渉」をさせないことこそが重要なのだ(ということが、「リチャード・ハース」さんが「真に言いたいこと」だと思う)。
「愛知」が開発した、地雷探知機登載のドローンが「ウクライナ」で活用される。
なんと、素晴らしいことか。