北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

一族郎党の忘年会

はや12月2日。

亡ボスの直弟子・孫弟子・曽孫(ひまご)弟子,
玄孫(やしゃご)弟子・・・が集う,一族郎党の忘年会が,
このコロナ禍の中,某市内のホテル(名古屋観光ホテル)で,強行してくれた。

久しぶりに,懐かしい面々が集う。

名簿上は,総勢100名を超える懇親会なのだが,
今夜は,さすがに参加者は30名弱にとどまり,
テーブル5つに分散。
「濃厚接触」を回避するため,「お酌」と「席移動」はなしで,
飲食物は,すべて,ホテルマンが配膳してくれる。

司会の幹事が,インタビュー形式で,新入会員の紹介をした後,
「長老」から順次インタビュー形式で,
諸先輩方の懐かしい思い出話をご披露いただいた。

次は,いよいよ「12番目の直弟子」に当たる私の番が,
巡ってきた・・・,と緊張してきたところで,
インタビュー企画は,時間の関係で,私の順番前で,プツンと終わってしまった。

ヤレヤレ,後輩弁護士らの前で,恥をかかずにすんだか・・・
と安堵したのも束の間,

司会者を含む幹事約2名が,私のテーブルにツカツカとやってきて,
「では,先生,最後のシメの挨拶をよろしくお願いします。」だと?

「あのね,『台本ないんだから』そーゆー挨拶の依頼は,会が始まる前に,
 予め『根回し』しておいて頂戴よ!」

ヤレヤレ,私も,はや「長老」の仲間入りかぁ・・・トホホ