弁護士のブログBlog
「池田佳隆・衆議院議員」を許してはならない!!
- 2018-03-22
池田佳隆・議員よ!!。
君は,何の権限があって,文部科学省の不当行為に介入・関与したのか?
何様だ???
その目的は何か?
「雲隠れ」せずに,堂々と説明してみろよ。
文部科学省(高橋道和[みちやす]初等中等教育長)が,名古屋市教育委員会に対し,
前川喜平・前文部科学省事務次官の講演(=名古屋市立中学の授業)
について,その内容・講演依頼の経緯・報酬等の説明を求めることは,
「教育行政とは全く関係のない」「特定の政治目的から」
地方自治の本旨,教育の自由に対し,不当に容喙(ようかい)介入するものであり,
明らかに「越権行為」であって,「嫌がらせ」以外の何物でもなく,
言語道断!!である。
たとえ強制力のない行政指導(事実行為)であったとしても,
不当な目的外行為であって,違法であって,絶対に許されることではない。
なお,前川さんの「業績」については,
WADASUのブログ https://www.kitaguchilaw.jp/blog/?p=664
も読んでね。
そのような文部科学省の違法行為に,
地元名古屋市出身の
池田佳隆・衆議院議員
(愛知3区で落選し,比例東海ブロックで復活)
が,関与・介入し,
①前川元事務次官への謝金の金額と,
②当該講演に「動員等が行われた事実」の有無を問う
質問を付加させていたという。
立法府の一議員(三期目の若造)が,
何の権限があって行政府の一部局を指揮できるのか???
当該各質問に何の意味があるのか???
名古屋市教育委員会を馬鹿にしているのか???
強い怒りが収まらない。
大村知事の感覚は,本件に関しては,極めて健全だ。
方や,
「河村市長『国会で真相を』」だってぇ???
手緩(てぬる)い!!!
「文科省=池田議員の件は,国会での参考人招致だけでは,手緩(てぬる)い!!
名古屋市教育長から,池田議員に対し,直接,
『公開質問状』を出してもらいたい!! 」
と,怒りのなせるがままに,
(お休み中の)河村市長に直接電話しちゃったがな。
ついでに,「『公開質問状』の文案は,私の方で考えるから,是非に。」
と,申し添えておけばよかった。