弁護士のブログBlog
ヤバイ耄碌(もうろく)
- 2024-10-24
事務所内でアレコレ考えながら仕事をしていると、ある『何か』をやろうとして、椅子から立ち上がって、歩きかけた瞬間、『何を』やろうとしたのか?フト、忘れてしまうことがある。ヤバイ・ヤバイ。
今朝は、いつもより早く目覚めた。
そこで、顔を洗って、自室から、階下のダイニングに降りていき、食卓の椅子に座った。と、その時、フト、自室で『何か』をし忘れたことに気がつき、食卓の椅子を立って自室に戻ろうとした。
と、その瞬間、家人が私に何やら、声かけをした。いやいや、家人と話をしていては、その間に、自室に戻ってなすべき、その『何か』を忘れてしまうオソレがあったので、私は、家人の声掛けをふりきり、これを無視して、自室に戻ろうとした。
と、フト、その瞬間、自室でしようとした『何か』を忘れてしまったのだ。家人の声掛けのせいだ! 「何だった、っけかなあ…?」と思い出そうと努めつつ、「まあ、自室に戻れば、『何を』をすべきだったか、思い出せるかもしれない。」と思いつつ、自室に戻るも、どうしても『何を』しようとしたのか?を思い出せない。
と、その瞬間、自室の目覚まし時計のアラームが鳴り響いた。
そうだったか、私は、階下(ダイニング)で、このアラームのスイッチを消し忘れたことに気づいて、自室にもどろうとしたのであった。ヤバイ・ヤバイ
でも、まあ、このように「『何かを』忘れていそうだ。」という予感が働くうちは、クライアントや裁判所に迷惑をかけることは、それほどあるまい、と思いたい。