北口雅章法律事務所

弁護士のブログBlog

手作りの「金平糖(こんぺいとう)」

思いがけず,

「手づくり 京金平糖」が事務所に届いた。

かつての依頼者からだ。

創業弘化4年(1847年)

「京都でただ一軒,製造販売する伝統を守り続けた本当の味」
とある。
織田信長も宣教師(ポルトガル人)から贈られて食べたという。
だから,「和菓子」ではない?
が,「日本では古来より皇室での引出物は金平糖です。」と書かれている。
「職人が二週間以上かけて根気よく愛情を注ぎ,
作り上げるその工程は,家庭を築き上げていくお二人の姿にも,
また育ててきた親心にも良く似ています。」とか。

小洒落たガラス・ケースがついている。

これは,心していただかなければ。
特に,これまでの弁護士人生で,唯一(正確には,唯二だが…)
最高裁の口頭弁論を経験させてくれた依頼者からの贈り物なればこそ。

京都・金平糖「緑寿庵清水」だって。
京都市左京区吉田泉殿町だと? 京都大学の近くですね。