都市化した名古屋市内でも、ヒメボタルの棲息地がある。
それが西南方面（天白区）にある、相生山緑地だ。

（出典）https://tomodannagoya.com/hotaru-in-nagoya

 

かつて、相生山緑地を破壊して、道路を建設するという土木工事案が浮上し、「ヒメボタルの生態環境が破壊される！」という自然保護団体から猛反発があり、河村市長も苦慮されていたことがあった（私自身は、ヒメボタルの棲息地を破壊するなどトンデモニャ～、という道路建設・反対派だったが、経営アドバイザーのＴ先生は、道路建設・賛成派で、「ホタルは空中を飛翔するから、棲息地の真ん中に道路一本通したくらいでは、ヒメボタルは絶滅しない。」との説を唱えられていた。その後、どうなったかしらないが、有耶無耶になったのかな？？…）。

 

ヒメボタルは、相生山の竹林に棲息しており、ネット上では、見事にヒメボタルが乱舞する写真が出ているのであるが、現実は？…

 

ともあれ、本日（２０２３年５月２７日）、十数年ぶりに「現地視察」に行ってきた。

真っ暗な中、竹林の横を歩いているのだが、道沿いには、何名かカメラマンたちがカメラを構えて、じっとしている。だが、竹林は、なかなか光ってくれない。

 

「おおっ、いたいた！」と、微光の点滅先にスマホを向けると…

どこぞの１０等星か？